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【動画】街の本屋さんってこの先、生き残れるの?デジタルに取って変わられるから独立起業は苦しいんでしょ…?【一問一答】

それは権威付け、とかブランディングの面に対して。
要するに例えば、
「こういう紙媒体の書籍の著者になりました」「本を出しました」
となると、今でもやっぱり
『あっ(この人は)本を出せるぐらいのすごい人なんだ』『偉い人なんだ』
という風に見てもらえるんですよ。

でも、電子書籍はまだまだちょっとそこが弱いです。
電子書籍は逆に言うと、こうなんか簡単に、誰も発行できそうな、
そんな感じに見られてしまいます。

ですので、権威づけとかブランディングに関して言うと、
もう紙媒体一択になるんですよ。

だから雑誌でも、新聞でもいいんですけど、
そういうところに自分が書いた記事が載ったとか、
取材されて大々的に特集されたとかになってくると
それだけで権威づけとか、ブランディングがされるということはあります。

なので、ここの部分のところがまだありますから、
紙媒体が完全になくなるというのは、
まだもうしばらく先になるとは思いますね。

どこまでか、ってのは何とも言えないですけれども、
権威づけとか、ブランディングに対しては、まだまだ強みがありますからね。

いわゆるこう、町中の本屋さんていう風なところでも、
「ブランディングのための本」みたいなものをたくさん扱うような形で
生き残るところは出てくるんじゃないかなっていう風に思ってるんです。

けど、なかなか苦しいのも間違いない。
媒体自体はね、紙媒体自体はまだまだなくならないでしょうけど、
本屋はだんだん少なくなっていく、書店はだんだん少なくなっていくのは
避けられないんではないかなぁ…ていうふうに考えています。

今日の話はここまでになりますね。
ありがとうございました。

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