Focus

素敵な顧客だけをデザインして集めよう…
そこには豊かさと充実感がきっとある

  1. HOME
  2. フォーカス
  3. 集客
  4. 【動画】もう税理士は需要が無い?そんなことはありません【一問一答!】
税理士の需要

【動画】もう税理士は需要が無い?そんなことはありません【一問一答!】

資格をビジネスに中心に置いている方にありがちなことです。
あなたの元にお客さんが来ないのは
同じ資格を持っている同業者に劣っているからではありません。

また、その資格に価値がなくなったからでもありません。
この辺りのことがわかっていないと
新しい分野に進出しようとしたり、多額の広告宣伝費を投下してみたりと
効果が薄いことに手を出して迷走します。

こんな失敗を繰り返したくない方、 必見の動画です。

専門家ビジネスで成功する道筋について話をしてみたい・聞いてみたい方はこちらまで

 

動画:もう税理士は需要が無い?そんなことはありません

 

 

専門家ビジネスで成功する道筋について話をしてみたい・聞いてみたい方はこちらまで

 

こんにちは、近です。
集客や経営に関する質問にお答えをしています。
よろしくお願いします。

今日の質問ですね。

個人で税理士事務所を営んでおります。
クライアント獲得のため新設の事務所や店舗、あとは行政書士事務所などにも
紹介をお願いして必死で営業をしています。

ところがここ半年、全然新規が新規の契約ができません。
いったい税理士は必要とされていないのでしょうか?
どこの誰が必要としているのかわからなくなりました…

という風な質問を受けました。
そうですね、この方はちょっと考え違いと言いますか…
ずれていますね。

税理士が必要とされてないわけではないんですよ。
税理士は必要とされています、確実に。
でも、この質問者が必要とされてないんですよ。

この方は「税理士」と「ご自身」とを
混同というか、同一の人物に見てますね。
けれども、そうではないんですよ。

税理士の中でもこの質問者以外の税理士さんの中には
求められている税理士さんがいるんです。
税理士という点は同じですけどね。

じゃあどこが違うのかって言ったら、
資格以外の部分が違っているわけですよ。

今度はお客さんというか、顧客の立場で考えてみましょう。
この質問者に聞いてみたいのは
「あなたのことをその顧客の方が選ぶ理由は何なのですか?」
ということですよ。

他の税理士の方とか、今だったら会計のアプリとか…
たくさんありますよね、質問者の代わりになるものが。
「それらを選ばない理由とか、意義はどこにあるんですか?」
ということですよ。

税理士事務所がここにありますよって告知することを営業とは言わないんですよ。

こういう人がいたら紹介してくださいね!
興味がある人がいたら紹介してくださいね!

みたいなことを言うだけでは、営業ではないんですよ。

安くすればそれで選ばれるって考えにも
あまり意味はない話なんですよ。
だって同じような税理士が他にもいるんですから。

そこでこの質問者が選ばれるためには、
自分を選ぶべき理由とか意義とかを
はっきり言ってあげないとだめなわけですよ。

いつまで経っても選ばれません。
客としては、どこに依頼したって変わらないんだったら
後は比べるのはそれこそ値段くらいですよね。

値段を安くすれば仕事を受けられるかもしれないですけど
代わりは同じようにいくらでもいるわけですから
何かちょっと気に食わないようなことがあれば
すぐ契約が解除されてしまうのでしょう。

そしてなおかつ安い金額で受けていますから、
たくさん仕事をこなさなければいけないわけですよね。
それでいいんですか?っていうことになっちゃうわけです。

だからまずは考えるべきなのは、何回も言ってますけれども
選ばれる理由はどこにあるんですか?とか
質問者を選ぶことによってお客さんは何が良いことあるんですか?とか
そういったことなんです。

これをちゃんと、自分でもはっきり言えるようにしておかないと
いつまでたっても選ばれませんよ。

ですので、ちょっと考え方を変えてもらいたいのです。
あなたというか質問者と、税理士であるっていう事は
決してイコールじゃない、と。

別に、税理士が否定されてるわけではなくて、
あなた自身が、質問者の部分が否定されているんですから
そこの部分をちゃんと否定されないように
まずは整えてくださいねということになります。

参考になったでしょうかね。
今日はここまでにします。
ありがとうございました。

関連記事