6月 30 2022

【就活】【将来性】こう考えれば今後の成長が期待できる業界は予測できる！【業界】【QA0046】

あなた自身が就活をする時も、交際相手と結婚を考えた時も、家族や友人から転職の相談を受けた時も、
あるいは取引を申し込んできた企業との提携を検討する時も、
対象の企業がどんな分野、どんな業界の企業なのか、業績はどれくらいなのか、
将来性はあるのか、などを知りたくなりますよね。

現状の業績がまぁまぁでも、これからもっと伸びていく分野や業界の企業なら、期待ができます。
逆に、いまがそれなりの業績でも、将来が危ぶまれる企業とはあまり近づきたくないものです。

とはいえ、これから10年20年先の状況をピタリと予測することはほとんど不可能です。
今から30〜40年ほど前のバブル期の日本で、就活生に人気ランキング上位だった企業のほとんどは、
今では下位に沈んでいます。

現在はGAFAの一角として巨大企業となったAppe社は、その頃倒産の危機で鳴かず飛ばずでした。
時価総額の世界トップ10企業の顔ぶれは、現在はアメリカと中国の企業ばかりですが、
1980年代には（今では想像しにくいですが）そのほとんどが日本の企業でした。

このような事実を鑑みても、未来は知りたいが分からないのが現実なのです。
そしてそれでも知りたいと思うのが人情というものです。

もしあなたが、どうしても「未来」を知りたいなら、一つ良い事をお教えしましょう。
それは日本の政府機関が未来予測をしているということです。

国勢調査などで統計を継続的に作成しており、その統計を元に日本政府が将来を予測を立て、
それを下敷きに現在の政策を決定しているのです。

その統計は事実に元付いたものですし、予測は良くも悪くも政府公認ですから、
精度は決して低くはないでしょう。
これらを参考にして、あなたにどんな未来が待っているかをあなたも予測をしてみたらいかがでしょう？

公的に発表されている様々な統計データから日本政府は様々な政策を打ち出しています。
その両者の関連性を読み解けば、日本がどのような方向に向かっているのか、
政府はどのような将来図を描いているのかが、おぼろげながらでも分かると思われます。

そこから類推して、それをあなたの進むべき進路の指標の一つとして活用すれば、
企業の将来性や成長の期待度などがそれなりに見えてくるはずです。
あなたもその脳細胞を駆使してあなた自身な有意義な未来を掴み取ってください。

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