特別代理人に選任されました
特別代理人と聞いても、ほとんどの方は???ですよね。
私も1ヵ月ほど前まではさっぱりわかりませんでしたから
わからなくても何も問題はありません。
簡単に説明しますね。
特別代理人が誰の代理をするかというと
民法上において、単独で、完全には法律行為を行えない方の代理です。
具体的には、未成年者や成年後見制度の対象者になります。
今回は私がクライアントさんの関係者の成年被後見人の方の
代理人となって相続の手続きを行うことになっています。
相続が無事に完了すればお役御免になる立場ですが、
稀有な経験をさせてもらうことになり
緊張と興奮を感じています。
とにかく精一杯務めて
クライアントの期待を裏切らないよう励むのみです。