メッセージが対象者に響かない→相手の心を動かすには?
私はこのように、もう10年以上
文章を書いて発信をし続けています。
「よくネタがつきませんね」と言われますが、
日常での気づきや気になったことを
経営のコツや心得に結びつけた話をしているので
自然発生に近い感覚で書いています。
今回の話もそんな気づきの1つからの話です。
最近は便利な世の中になって、このように書いた文章が
どれくらいの方々に目を通してもらえたかが
すぐにわかるようになっています。
どなたが読んでくれたか、
どなたが途中で読むのをやめたか、
流石にそこまではわかりませんが、
全体の傾向はわかります。
例えば、新規顧客や新患を増やす方法論や
自由診療の成約率をアップする工夫の話は
多くの方が読んでくれる傾向があります。
逆に、経営上の心得の話や経営指標の数値の話は
ウケが悪いといいますか、読む方が減る傾向があります。
そのほかにも面白い反応としては、私から
「皆さん」と不特定多数に語りかけるよりも
「あなた」と1対1で語りかけるような文章の方が
反応は良くなります。
このことは、ホームページのテキストでも、
セミナーでのレクチャーでも、
動画や音声でのプレゼンでも同様です。
現代人は毎日、情報の波にさらされています。
あなたも意識してみれば時間できるでしょう。
TV、新聞、雑誌のコマーシャル然り、
You tubeやSNSでも片隅には広告が配置されています。
あなたが便利に使っているスマホのアプリにも
広告が組み込まれているものが多々ありますよね。
その中で、誰にでも当てはまるような表現に
あなたが心を動かされることはほとんどないはずです。
具体的には、
「詳しくはここをクリック」みたいなボタンに反応して
実際にクリックすることが、ごく稀ということです。
これが、「あなた」と語りかけられれば、
ほんの少しだけですが心に引っかかります。
ある種の条件反射のようなものですから
このこと自体を完全にシャットアウトすることは不可能です。
ただ、それでもたいていの場合はそれだけで
実際に「ここをクリック」することはありません。
これが
「これから仕事なのに、
以前よりもやる気が出なくなったと感じているそこのあなた!」
と語り掛けられたらどうでしょう。
あなたが本当にそう感じている当事者であったなら
「ここをクリック」する可能性が上がると思いませんか。
このことはぜひ心に留めておいて、
ホームページやパンフレット、掲示物での表現に
気を配ってみてください。
メッセージが「皆さん」ばかりになっていませんか?
全てをあなたに変える必要はありませんが、
不特定多数に語りかけるばかりでは
弱いメッセージにしかなりませんよ。
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