70s Review

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Edwin Starr
War
1970

Tempsの代打シングルリリースで全米No.1 ~ War ~

元々が The Temptations の1970年3月にリリースされたアルバム「Psychedelic Shack」の収録曲。

当時の社会情勢を反映して、シングルカットの要望がモータウンも無視できないほど寄せられた。

しかし、ドル箱スターだった The Temptations の保守的なファンからの反感・反発を恐れた結果、楽曲を再構成して別アーティストによる 再録音・リリースをすることにした。

白羽の矢が立ったのが、モータウンに移籍してそこそこ売れていた Edwin Starr だった。

強烈なリズムに乗ったパワフルなヴォーカルは、心の底からの怒りの感情を人々にストレートに伝えることになった 。

Temps のアルバムから遅れること3ヶ月、1970年6月にリリースされた Edwin Starr のバージョンは大ヒットし、全米 HOT100で1位を獲得 、年間 HOT100でも5位となった

グラミー賞でも最優秀男性R&Bヴォーカル・パフォーマンスを受賞、世界的にもヒットした。(全英チャート3位他)

Danceは「War」という独自のSTEPがあった。
「Bus Stop 左右各1回」「Kick 左右各1回」「180度ターン」を4セット、その後の B メロはポップコーンで踊っていたかな。

そこそこ忙しいのだけれど、きちんとリズムに乗って、キレッキレに決まるとカッコ良かった。


War, What is it good for? (TV Show)





War - Lyrics - Japanese translation - Edwin Starr