『窓辺でデイト』ってどんなセンス？~Lookin’ Through The Windows~

声変わり前の Michael Jackson のボーイソプラノが楽しめる曲。録音当時、Michael は13歳。やっぱり声が華やかに感じる。

1972年頃といえば、ソウルボーカルグループ全盛期。数多のグループの中でも、Michael のボーカルは上手い方だった。
The Jackson 5より下手くそなグループもたくさんいたなぁ...

アイドル扱いされていて歌唱力を正当に評価されていなかったし、このあと訪れる声変わりとモータウンとの主導権争いで辛い時期だったように思う。

ちなみにダイアナ・ロスが発掘したというのはプロモーション上の架空の設定だ。そして邦題『窓辺のデイト』も歌詞の内容はデイト関係なし。それでも良曲なことは微塵も揺るがない。

踊るならサイドステップを基本にノリでgrooveしてほしい。

The Jackson 5 in the Soul Train